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事故防止等訴えるシート作成・設置 吉原建設に感謝状贈呈

 高齢者の特殊詐欺被害や交通事故防止を目的とした「JBサポートプロジェクト」を展開する都城警察署は9日、これらを啓発するシートを作成・設置するなどの取り組みを行う吉原建設株式会社(吉原政秀代表取締役社長)に感謝状を贈った。

 近年、刑法犯の認知件数は減少傾向にあるが、高齢者を狙った特殊詐欺被害事件や道路横断中の高齢者が被害者となった交通死亡事故など、地域住民が不安を感じる事件・事故は依然として発生しており、その対策が喫緊の課題となっている。

 都城警察署では、高齢者の特殊詐欺被害や交通事故防止を目的として、ことし3月に「JBサポートプロジェクト」を発足。これらを啓発するステッカーやポスターを作成し、高齢者や公民館等に配布するほか、街頭キャンペーンなどの活動も展開している。

 吉原建設は、永年にわたり地域住民の防犯や交通安全の意識高揚・啓発に寄与すると共に、県内で初めて同ステッカーのデザインを基にしたシートを作成。建設中の工事現場等に設置するなど、地域の安全・安心活動に大きく貢献したことが評価された。

 9日に行われた式典では、都城警察署の永野博明署長が吉原建設の吉原正和代表取締役会長に感謝状を贈呈。永野署長は「高齢者の御家族や御本人がシートを見て家庭で話しをすることで、事故の減少や詐欺被害の撲滅に繋がることを期待する」と述べた。

 吉原会長は、「少しでも高齢者の事故や特殊詐欺を減らすことができればとの思いで、啓発シートを設置するに至った。多くの人々を幸せにするという企業理念のもと、今後も社会貢献活動を続けていきたい」と意気込みを語った。

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