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吉田多穀氏ら県内54人が受章 平成28年秋の褒章・叙勲

 永年にわたる社会奉仕活動の従事者や業務精励者、公同事務の尽力者、各界功労者などの功績を称える平成28年秋の褒章と叙勲が11月3日付で発令された。県内関係者では、宮崎県測量設計業協会の会長を務めた吉田多穀氏ら54人が受章の栄に浴した。

 褒章の県内関係受章者は12人。都城信用金庫の理事長を務めた岸良徹朗氏(黄綬・業務精励)、宮崎県石油商業組合理事長の植松孝一氏(藍綬・産業振興功績)、宮崎県労働委員会会長の日野直彦氏(藍綬・労働行政功績)らが受章者に選考された。

 一方、叙勲の県内関係受章者は、旭日章8人と瑞宝章34人の42人。旭日双光章に宮崎県測量設計業協会元会長の吉田多穀氏、宮崎市郡医師会元副会長の早稲田芳男氏、宮崎県議会元議員の河野安幸氏、宮崎市議会元議員の岩見進一氏らが選ばれた。

 このほか、元宮崎県立宮崎病院長の豊田清一氏(瑞宝中綬章)、元宮崎県林務部長の赤波江紀氏(瑞宝小綬章)、都城工業高等専門学校名誉教授の平原洋和氏(瑞宝小綬章)、元宮崎空港事務所長の渡邊俊和氏(瑞宝双光章)らが叙勲を受章した。