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いいいろ塗装の日、日向工高で体験授業 日塗装宮崎県支部

 一般社団法人日本塗装工業会宮崎県支部(園田龍男支部長)は11月15日、県立日向工業高等学校で、平成28年度「塗装奉仕活動」を行った。例年、宮崎県支部が実施している「いいいろ塗装の日」と趣向を変え、同校の建築科に通う1年生30人と共に、管理棟廊下の腰壁などの塗装作業に取り組んだ。

 日本塗装工業会では11月16日を「いいいろの日」と定め、全国各地でボランティア活動を実践。宮崎県支部に於いても県内3地区の持ち回りで毎年、各施設で奉仕活動を実施しており、社会貢献活動への取り組みが顕著な企業や団体を表彰する宮崎県の「社会貢献活動実践企業表彰」を平成26年に受賞している。

 今年度の塗装奉仕活動は例年と趣向を変え、日向工業高校の生徒達を交えて塗装体験教室を行った。担い手不足や熟練技能者の高齢化など、様々な課題を抱える建設産業の現状を踏まえ、実際に作業を体験することで塗装という仕事を身近に感じ、建設産業に関心を持ってもらおうと企画した。

 開会式で挨拶に立った園田支部長は、日本塗装工業会の組織や活動内容を紹介したのち、「今回の体験を通じて、塗装という業種を身近に感じていただきたい。将来、皆さんの中から我々の仲間が誕生することを期待する」と生徒達に呼び掛けた。

 塗装に関するDVDを鑑賞した後、生徒達は作業場所である管理棟廊下に移動。支部会員の指導の下、初めての養生・塗装作業に挑戦し、綺麗になった腰壁等を見て笑顔を浮かべていた。参加した生徒は、「塗料をムラなく塗るのが難しかった。初めての体験で楽しかった」などと感想を述べた。

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