公益財団法人宮崎県建設技術推進機構は、１１月２５日に宮崎県建設技術センターで開催する平成２８年度「宮崎県新技術活用促進システム発表会」の参加申し込みを、１１月１４日まで受け付ける。県内１１の企業や団体が製品及び工法等のプレゼンテーションを行うほか、別会場でプレゼン内容のブース展示も行う。
宮崎県新技術活用促進システム発表会は、システムに登録している技術のうち、県内で開発・製造されている製品の新技術・新工法を紹介するもの。建設業や測量設計業に従事する民間技術者及び行政職員を対象に様々な新技術・工法を紹介し、今後の開発・登録・使用の一層の促進を図ることが目的だ。
開催時間は１３時から１６時５０分まで。参加無料。定員１００人。参加希望者は、所定の申込書に必要事項を記入し、１１月１４日までにメール・郵送・ＦＡＸで申し込むこと。当該発表会に関しては、土木施工管理技士会連合会のＣＰＤＳ、建設コンサルタンツ協会のＣＰＤ認定を申請している。
実施要領や申込書は宮崎県建設技術推進機構のホームページからダウンロードできる。問い合わせ及び申し込み先は、土木課企画研修システム担当(〒８８０－０８０３宮崎市旭１丁目２番２号企業局庁舎５階、電話０９８５－２０－１８３０、ＦＡＸ０９８５－２０－１８５０、メールkenshi-2@mk-suishin.or.jp)。
＊発表技術は次のとおり(カッコ内は発表者)
▽ポーラスけんち(和光コンクリート工業)
▽ポーラスＧＵブロック(麻生商事宮崎工場)
▽小口止用サイドブロック・横帯ブロック・グーリッド(インフラテック)
▽高耐久簡易吹付法枠工ＡＫフレーム工法(旭建設)
▽斜角門形カルバート(共和コンクリート工業)
▽ハレーサルトボックスカルバート(ヤマウ)
▽ひむかフェンス(ひむかＴＥＣ)
▽国産環境レンガ新燃レンガ(宮崎高砂工業)
▽ＬＥＤ道路照明器具「天の川道路灯」、ＬＥＤトンネル照明器具「天の川トンネル灯」(共立電照)
▽プラストを用いた汚濁水浄化システム(エコサイエンス)
▽新燃関連商品(新燃商品等開発協議会研究会)。