一般社団法人宮崎県警備業協会(齊藤幹生会長)は1日、宮崎市内で「警備の日」キャンペーンを実施した。中心市街地のデパート前で、齊藤会長をはじめとする30人余のメンバーがチラシを配布し、職場や家庭における警備業の重要性を訴えた。
警備業に対する国民の理解と信頼を高 めるため、警備業の全国組織である一般社団法人全国警備業協会は、毎年11月1日を「警備の日」として制定している。これは昭和47年11月1日に警備業法が施行されたことに因んでいる。
宮崎市内で行われたキャンペーンでは、警備員のイメージソングである「ガードマン」の曲が流れる中、「11月1日は警備の日」と銘打ったのぼり旗を掲げ、買い物客などにチラシを配布しながら、警備業界の広報・啓発活動を積極的に行った。
テーマソングの「ガードマン」は、警備業を広くアピールするため、警備業に興味や関心を持っていない若者世代などへの発信を目的として製作したもの。ロックバンドEmpty Black Box(通称=EBB)が歌っている。