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宮崎地区建設業協会 青島本島・ビーチの清掃に汗 

■ 平成29年度「青島美化奉仕作業」を実施

 宮崎地区建設業協会(後藤啓嗣会長)は15日、宮崎市青島地区で恒例の「青島美化奉仕作業」を実施した。作業には会員企業90社の職員やその家族、宮崎市役所の職員など約300人が参加し、青島海水浴場や本島の清掃に汗を流した。

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 協会の事業計画である「個性豊かな地域づくりの推進」の一環として、独自の美化奉仕作業に取り組み、地域に貢献することが活動の目的。これまでの取り組みは各方面から高く評価され、全国海岸協会の海岸愛護功労者表彰などを受賞している。

 作業当日の午前8時、参加者は青島海水浴場に集合。開始式で後藤会長は「青島を日本一綺麗な海岸にしようと先輩方が始めた活動もことしで29回目を数える」と長年にわたる活動の歴史を振り返ると共に、「暑い中での作業になるが、熱中症や怪我に気を付けて、ゴミ一つ残さぬよう作業にあたって欲しい」と呼び掛けた。

 一方、宮崎市の木下忠男副市長は「宮崎を代表する観光地である青島を清掃し、県内外から来られる沢山の方々を綺麗なビーチで迎えようという高い志に感謝を申し上げる」と挨拶。長年にわたる協会の取り組みに感謝の気持ちを示すとと共に、インフラ整備や災害対応の面に於いても協力してもらえるよう呼び掛けた。

 真夏の太陽が容赦なく照りつける中、参加者は大粒の汗を流しながら青島本島とビーチを周回し、打ち寄せられた瓦礫や流木、空き瓶・空き缶、ペットボトルなどを丁寧に拾い集めた。作業は1時間程度かけて行われ、終了後には山のようなゴミ袋が回収され、辺りは見違えるように綺麗になっていた。