高鍋町の株式会社岩切建設(岩切洋代表取締役社長)は2月23日、同社敷地内で19回目となる地域イベントを開催した。昨年まで「ウキウキ祭り」として開催していたイベントを、今年から「イワケンフェス」に改称。天候にも恵まれ、町内外から参加した多数の来場者が、趣向を凝らした様々なイベントを楽しんだ。
同社が主催する「イワケンフェス」は、高鍋町を中心とする地域の老若男女が楽しめるチャリティイベント。安全協力会や住設メーカー各社の協力のもと、地域住民や顧客への日頃の感謝の思いを込めたイベントとして開催しており、今回で19回目を数える。
当日は、恒例のやぐらを使った餅つきに多くの子ども達が参加し、つきたての餅を来場者にプレゼント。特設ステージでは、なでしこ保育園の「撫闘魂」(なっとうだま)が、大勢の観客を前に勇壮なよさこいを披露した。丸太切り大会では、スタッフの丁寧な指導のもと、子ども達が丸太を切る技術やスピードを競った。
目玉イベントのマグロ解体ショーでは、地元鮮魚店の店主が、油津港で水揚げされた約30㌔のキハダマグロを解体し、刺身のふるまいに長い列ができた。
ステージ上では、大道芸人の春ちゃんによる変面ショーやバルーンアートが行われ、創作エイサーグループ「高鍋しんかんちゃ~」と和太鼓チーム「舞鶴一座秋月鼓童」が演舞を披露。解体したマグロの兜など、豪華景品盛り沢山の餅まき抽選会も行われ、ステージ前には大勢の人だかりができていた。
このほか、高所作業車やユンボの試乗体験、システムキッチンの展示など、建設関連イベントも多数開催。子どもを対象としたミニ木製椅子の作成体験やフォトフレームの工作体験、お菓子のつかみ取り、ボルダリングコーナーも好評だった。高鍋舞鶴ライオンズクラブによる献血活動も行われ、会場は終日、賑わいを見せた。
社会貢献活動の一環として、イベント売り上げの一部は、社会福祉法人石井記念友愛社に寄付する。岩切社長は、地域への感謝を伝える年に一度のイベントであることを踏まえ、「地域の方々に喜んでもらえるよう、心を込めて今後もイベントを続けていきたい」と意気込みを述べた。