旭建設株式会社(黒木繁人代表取締役)は5月30日、「ゴミゼロ運動2024」を実施した。今年の活動には、旭建設グループの社員やまるみつ日向店の社員ら約30人が参加。早朝から道路周辺の清掃作業に心地良い汗を流した。
NPO法人日本を美しくする会/掃除に学ぶ会では、掃除という市民活動を通じて日本人の美徳を取り戻そうと、5月30日を「ゴミゼロ運動の日」と位置付け、全国一斉清掃活動を展開。同社も趣旨に賛同して活動に参加しており、今年で12回目を数える。
今年度の作業は、まるみつ日向店からあくがれ広場までの約3.3㎞区間のほか、同社の現場事務所の各所で実施。当日、参加者は「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」とプリントされた揃いのTシャツを着て、現地に集合した。
開会式で黒木社長は、「ゴミ拾いは続けていくことが大切。ひとつゴミを拾えばそこが綺麗になり、みんなに喜んでもらえる。まちが良くなると地域が良くなる」と話し、安全第一の作業を参加者に呼びかけた。
参加者は、火ばさみやビニール袋を手に持ち、道路沿いに落ちている空き缶やペットボトル、タバコの吸殻などのゴミを丁寧に拾い集め、最後に集めたゴミを分別して撤去した。