11月18日は「土木の日」。道路や河川など社会資本整備の重要性を認識してもらうとともに、土木技術及び土木事業に対する理解を深めてもらうことを目的に、全国各地で土木に関するイベントが催されている。宮崎県内では、各地区の小学校で、土木に関する出前講座やふれあい体験、校内のボランティア活動を実施している。
西臼杵地区の土木の日イベントは11月22日、日之影町立高巣野小学校で行われた。同校の全校生徒26人を対象に、土木に関する出前講座や体験学習を行い、生徒達は楽しみながら土木に対する理解と興味を深めた。
土木に関する出前講座では、西臼杵支庁の担当者が、土木の日の由来や土木の仕事を紹介。道路や橋、ダム、堤防などの公共施設等を造る・直す・守るとともに、災害から生命や財産を守るために、また、住みやすい安心・安全なまちづくりのために、土木の仕事が必要不可欠であることを説明した。
体験学習では、ドローンで記念撮影を行った後、照明車の操縦やパトロールカーの見学、バックホウを使った模型の魚釣り、棒倒さないゲーム、レンガと砂を使ったアーチ橋造り、測量機器での距離当てゲーム、高所作業車への試乗に挑戦した。生徒たちは、初めて触れる重機や機器に興味を示し、楽しみながら土木とふれあった。
参加した生徒は、「重機の操作は難しかったけど楽しかった」「土木の仕事はかっこいいと思った」などと笑顔で話した。西臼杵支庁の担当者は、イベントを通して「土木を身近に感じてもらえればうれしい」と述べた。
▽参加団体=西臼杵支庁、国土交通省延岡河川国道事務所、高千穂地区建設業協会青年部、宮崎県測量設計業協会西臼杵支部。