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「土木の日」 高岡地区 

 11月18日は「土木の日」。道路や河川など社会資本整備の重要性を認識してもらうとともに、土木技術及び土木事業に対する理解を深めてもらうことを目的に、全国各地で土木に関するイベントが催されている。宮崎県内では、各地区の小学校で土木に関する出前講座や建設関連団体によるふれあい体験等を実施している。

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■高岡地区/校内の環境整備に汗流す

 高岡地区の土木の日イベントは11月28日、綾町立綾小学校で行われた。同校の6年生80人を対象に、土木に関する出前講座やふれあい体験を行い、土木への理解と見識を深めた。また、イベントに参加した建設関連団体が、校内整備奉仕活動に汗を流した。
 出前講座では、高岡土木事務所の担当者が土木の日の由来や土木の仕事について紹介。市民が安全で快適に生活できるよう、道路やダム、河川や公園等の整備や維持管理に取り組んでいることを説明した。また、啓発動画を視聴するなどして、洪水から身を守る対策などを説明し、生徒達と意見を交換した。
 ふれあい体験では、レンガと砂を使ったアーチ橋造りや重機及び高所作業車への試乗、測量体験やドローン飛行の見学等を行い、生徒から大きな歓声が上がった。浸水ドア実験に参加した生徒は、「水の持つ力に驚いた。扉が重かったことが印象に残った」と感想を述べた。
 当日はこのほか、参加した建設関連団体が、学校側から要望のあった校内の整地や植木の剪定作業に汗を流した。
▽参加団体=国土交通省宮崎河川国道事務所、高岡土木事務所、宮崎市、国富町、綾町、東諸地区建設業協会、宮崎県造園緑地協会宮崎支部、宮崎県測量設計業協会東諸支部。