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宮崎安全施設事業協同組合

 9月21日~30日の2022年「秋の全国交通安全運動」に合わせて、宮崎安全施設事業協同組合(迎敦雄理事長)は9月28日、交通量の多い宮崎市内の交差点で交通安全キャンペーンを行った。宮崎北警察署や宮崎北地区交通安全協会と協力し、通勤・通学中の歩行者や自転車利用者、通行車両に交通規則の遵守を訴えた。

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 同活動は、交通規則の遵守や正しい交通マナーの実践を県民に広く呼び掛けるため、青年部が主体となって取り組んでいるもの。今年度は、宮崎市街地の主要道路が交差することから、昼夜間ともに交通量が多く、特に朝の通勤・通学時間帯には児童や学生等の通行が多く見られる宮崎駅前交差点(西口)でキャンペーンを展開した。

 開始式で組合の我那覇太治理事は、「歩行者や自転車の安全を確保しながら、十分に注意して活動にあたって」と挨拶。宮崎北警察署交通課の担当官は、日の入りが早くなるこれからの時期に、歩行者や自転車の事故が多発する傾向にあることを踏まえ、組合員に対して交通事故の防止に向けた更なる活動の展開と協力を求めた。

 キャンペーンでは、参加者が交差点の四隅に立ち、「交通安全運動実施中」「優先 横断歩行者」「横断歩道、歩行者いたら一旦停止!」「自転車は車の仲間です 歩行者に優しい運転を」などと書かれたのぼり旗や横断幕を掲出し、交差点を行き交う歩行者や自転車、通過車両に注意を促すなどして、交通規則の遵守を訴えた。

 青年部広報・PR活動委員会の岡本悠希委員長は、道路標識・標示やガードレール、カーブミラー等の交通安全施設を専門に施工する事業者でつくる組合として、キャンペーンを通じて交通事故の防止に貢献するとともに、今後も継続していく考えを示した。