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都城電気工事業協同組合

 都城電気工事業協同組合(岩本好史理事長)と同青年部(鎌田直樹部長)は、8月30日に山田中央保育所・やまのくち保育所・有水こども園で2022年度のボランティア活動を行った。組合及び青年部から29人が参加。屋内のシーリングファン及び外部通路の照明器具の点検・清掃、トップライトの清掃などに早朝から汗を流した。

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 組合及び青年部では、市内各地で様々な地域貢献活動を展開。毎年8月には、経済産業省が主唱する「電気使用安全月間」に合わせて、市内の大型ショッピングモールで電気の安全使用を呼び掛けるリーフレット等を配布していたが、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、昨年から屋外での清掃奉仕活動を主体としたものに切り替えている。

 作業前の開始式で岩本理事長は、安全第一で園児や利用者に配慮した作業を行うよう呼び掛けた。一方、鎌田青年部長は、暑い中でマスクを着用した作業になることを踏まえ、熱中症予防に関する注意喚起を行った。

 作業内容や注意事項を確認したのち、参加者は各施設に移動。山田中央保育所では、ローリング足場を設置して、天井から吊されたシーリングファンの点検と清掃を実施。外部通路の照明器具や屋根の上に設置されたトップライト、扇風機の点検・清掃に加え、消耗した蛍光灯の取り替えを行った。他の施設でも同様の作業を行った。

 山田中央保育所の職員は、「高所は私達では手が届かず、無償で点検や清掃をしていただき、安全で綺麗な施設で利用者を迎えることができる。とてもありがたい」と話した。岩本理事長は「園児や利用者に喜んでもらえれば」と期待を込めた。