日向地区建設業協会日向支部建和会(髙山修会長)は11月18日、塩見川河川敷で2022年度「第2回河川アダプト活動」を行った。作業に参加した会員41人が、宮崎県の企業協働河川アダプト制度に基づく除草や流木の撤去等に汗を流した。
河川アダプト制度は、県管理河川のボランティア活動(アダプト活動)を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定する。
開始式では、髙山会長と黒木文也土木委員長が作業手順や注意事項について説明。「周囲や作業時の転倒事故等に注意して、安全作業で行って」と呼び掛けた。
作業では、縁開橋から中原橋までの区間に生い茂った雑草を、草刈り機や重機で除去・集積し、周囲のゴミを拾い集めたほか、台風14号の影響で河川敷に漂着していた流木も撤去した。作業終了後の河川敷はスッキリと綺麗になっていた。
参加企業は次のとおり(順不同)=▽旭開発▽あさひ産業▽旭建設▽旭道路▽内山建設▽海野建設▽栄幸産業▽カトウ▽菊池建設▽木倉建設▽協栄▽共栄建設▽大樹工業▽黒木建設▽コーソク▽甲勝建設▽五幸建設▽後藤建設▽栄建設▽綟川建設▽宮前建設▽三郎建設▽塩見産業▽志多組▽杉本建設▽宗建設▽高蔵土木▽髙野建設▽高山産業開発▽寺原建設▽七組▽成合建設▽南九建設▽光技術開発▽堀谷組▽丸芳▽三矢建設▽坂本建設▽坂下組▽吉原建設▽矢野建設工業。