都城地区建設業協会女性部（宮島百合子部長）は１０月２６日、都城市の神柱公園で２０２２年度のボランティア活動を行った。女性部員約８０人が参加し、多目的広場や子供広場、親水広場、駐車場、園内通路などの清掃作業に心地よい汗を流した。
神柱公園での清掃作業は今年で３回目。女性部では毎年、役員を中心に市内警察署と連携した交通安全キャンペーンを展開しているが、部員全員で活動できる機会を設けようと、２０年度から多くの市民が集う神柱公園で清掃奉仕活動を実施している。
当日は、早朝から現地に女性部員が集合。作業内容や注意事項を確認したのち、各自の持ち場に分かれて作業を開始した。散策やペットとの散歩を楽しむ地元住民らの傍らで、参加した部員は竹箒で落葉やゴミを丁寧に拾い集め、ゴミ袋に回収した。
宮島部長は、工事に伴う各種規制等で日頃から協力してもらっている地域住民に感謝の気持ちを示し、「お世話になっている地域への恩返しとして、感謝の気持ちで活動を行っている。綺麗になった公園で気持ちよく過ごしてもらえれば」と話した。