都城市防水業協会(長谷場純一会長)は8月23日、都城市立沖水小学校で2019年度の「ボランティア清掃活動」を実施した。清掃活動には会員企業の職員ら約10人が参加。協力しながら、学校施設の清掃作業に汗を流した。
都城市防水業協会は、地域に於ける様々な社会貢献活動の実践等を活動理念として、2017年4月に発足。都城市内に事務所を構える▽九都防水工業▽神田橋▽三洋防水工業▽丸技防水興業▽ヨシムラ防水―の5社で構成する。
作業当日は、長谷場会長が作業内容を説明し、校舎屋上や関連施設の清掃作業及び高圧洗浄に取り組んだ。5社の職員らが屋上に堆積した砂利や泥等を除去し、更に付着している汚れを高圧洗浄機で綺麗に洗い流した。
参加者は、日頃の作業で培った技術に感謝の思いを込め、協力しながら作業に取り組み、終了後には作業箇所は見違えるように綺麗になっていた。
長谷場会長は「地域貢献活動は、地元企業が日頃からお世話になっている地域に対して恩返しをする絶好の機会。協会の責務として、今後も様々な形で継続的なボランティア活動に取り組んでいきたい」と意気込みを語った。