地球環境の保全に市民一丸で取り組むことを目的とした第26回「延岡アースデイ」が3月17日に延岡市内全域で一斉に行われた。多数の市民とともに、延岡地区建設業協会青年部など地元団体や企業が参加し、各地で植栽や清掃等の美化活動に汗を流した。
延岡市緑ヶ丘1丁目の海岸林で行われた開会式には、延岡地区建設業協会青年部や地元高校生など約130人が参加。挨拶に立った宮崎北部森林管理署の岩下哲博次長は、活動を通じて、災害から地域を守る海岸林の大切さを再認識してもらうよう呼び掛けた。
作業内容や注意事項の説明後、参加者は各自の持ち場に移動。延岡地区建設業協会の青年部員は、海岸林道や松林、浜辺に落ちていたゴミを丁寧に拾い集めた。参加者は手分けして清掃作業に打ち込み、終了後には周囲は見違えるように綺麗になっていた。
*青年部の参加企業は次のとおり(順不同)=▽伊東建設▽浦田建設▽エウラ重機▽加行建設▽川口建設▽木村産業▽児玉建設▽西部開発▽大同建設▽太陽技建▽大洋建設▽東栄建設▽富山産業▽朋幸産業▽那智建設▽南風建設▽日新興業▽日徳産業▽馬場建設▽浜田建設▽双葉建設▽豊松建設▽松本建設▽三井工業▽八作建設▽山崎産業▽湯川建設▽脇坂建設▽岡田工業▽田邉建設工業▽矢野建設▽太河建設▽可愛工業▽盛武組▽伊東組▽坂本組▽奈須組。