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都城造園協同組合ら剪定奉仕作業

 都城造園協同組合と宮崎県造園緑地協会、日本造園建設業協会の3団体は3月18日、都城市山之口町の「道の駅山之口」周辺で桜の木の剪定ボランティアを行った。早朝から多くの関係者が集まり、テングス病を予防するための剪定作業等に取り組んだ。

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 奉仕活動は、都城造園協同組合が主体となり、「桜の綺麗な国道269号線」を目標に行われたもの。山之口町は2026年に本県で開催される国民体育大会等の開催地に選ばれており、期間中を含めて県内外から多くの観光客の来訪が予想される。

 訪れた観光客らに宮崎の自然の素晴らしさを知ってもらうため、これまでも様々な地域貢献活動に積極的に取り組んできた都城造園協同組合の経験を役立てたいという強い思いから、今回のボランティアの開催に至った。

 作業に先立ち、宮崎県都城土木事務所の馴松義昭所長が挨拶。その後、参加者一同は、桜の開花前にテングス病の原因となる枝の剪定や近隣の雑草の除去作業などに黙々と取り組んだ。作業終了後には辺りはすっきりと整備された。

 都城造園協同組合の山内理事長は、宮崎県の「美しい宮崎づくり推進条例」の趣旨等を踏まえ、関係機関と足並みを揃えつつ、地域の造園業が力を合わせて、今後も活動を継続していく考えを示した。