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宮崎管工事協同組合青年部 平成30年度ボランティア活動

 宮崎管工事協同組合青年部(山口吉規部長)は8月24日、宮崎市内の小中学校5校を対象に「給排水設備器具等の点検及び補修ボランティア活動」を実施した。活動には組合の青年部員18人が参加し、給排水設備器具の点検・補修作業などに汗を流した。

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 青年部に於ける地域貢献活動の一環として、宮崎市内の福祉施設及び公共施設を対象に毎年行っているもの。今年度の奉仕作業では、市内小中学校の給排水設備器具の点検・補修作業を、学校の夏休み期間中に合せて実施した。

 開始式で山口部長は、「子ども達が快適な環境で学校生活を送ることができるよう、日頃の業務で培った技術を十分に発揮して欲しい」と挨拶。高橋俊典福祉委員長が作業内容や注意点等の説明を行い、参加者は5つのグループに別れて各校へ移動した。

 各校では現場責任者の指示の下で作業を実施。大宮小学校では、トイレの設備点検と修繕作業に取り組んだ。メンバーは慣れた手つきでテキパキと作業を進め、老朽化で水漏れが発生していたトイレには、新しいバルブやパッキンを取り付けた。

 参加企業は次のとおり(順不同)=▽ミタカ設備工業▽山口工業▽江坂設備工業▽サモア設備工業▽スイカン工業▽ワークス工業▽池田設備工業▽中央設備工業▽戸高配管▽松浦設備▽古沢工業▽サン設備▽生目設備▽トーセツ▽長沼設備▽中村設備工業▽巴設備工業▽太陽住設。