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宮崎地区建設業協会

 宮崎地区建設業協会(本部喜好会長)は7月14日、宮崎市青島地区で「青島美化奉仕作業」を実施した。作業には会員企業89社の職員やその家族、宮崎市役所の職員など300人超が参加し、青島海水浴場や本島の清掃に汗を流した。

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 協会の事業計画に掲げる「個性豊かな地域づくりの推進」の一環として、独自の美化奉仕作業に取り組み、地域に貢献することが活動の目的。長年にわたる取り組みが高く評価され、全国海岸協会の海岸愛護功労者表彰などを受賞している。

 当日は早朝から参加者が青島海水浴場に集合。本部会長は「多数のゴミが散乱していた昔と変わり、地域の協力もあって近年は綺麗な状態に保たれている。猛暑の中での作業となるので熱中症に注意し、皆で協力して青島を綺麗にして帰ろう」と呼び掛けた。

 宮崎市の田上明彦副市長は、青島が宮崎市及び宮崎県を代表する観光地であることを踏まえ、「県内外から多数の観光客が訪れるのも皆様のおかげ」と述べ、綺麗なビーチや本島で観光客を迎えるための協会の献身的な活動に感謝の意を示した。

 真夏の太陽が照りつける中、参加者は大粒の汗を流しながら青島本島とビーチを周回し、打ち寄せられた瓦礫や流木、空き瓶・空き缶、ペットボトルなどを丁寧に拾い集めた。作業は1時間程度かけて行われ、終了後には山のようなゴミ袋が回収された。

 当該活動が30周年の節目を迎えたことから、作業後には記念行事が行われた。参加者全員に抽選券付きの記念タオル、子供達にお菓子の詰め合わせが配られ、当選者には海産加工品セットなどが贈られた。隣接するビーチパークの飲食券も配布され、親子で食事を楽しむ姿が見られた。