延岡電気工事業協同組合(片伯部剛理事長)は11月17日、延岡市の船倉地区でイルミネーションの設置作業を行った。参加者は、日頃の業務で鍛えた腕前を存分に発揮し、LED電球を街路樹に綺麗に飾り付けた。
イルミネーションの設営は、平成18年に竜巻被害を受けた船倉地区が元気を取り戻すための支援として行っているもの。組合青年部を主体とするメンバーが参加し、組合員と米良電機産業が協力して作業を行っている。
開始式で青年部の岩田征巳部長は安全第一の作業を呼び掛け、中城直範氏が作業内容を説明。参加者は、各社が保有する高所作業車を持ち寄り、1万7000球のLED電球を街路樹12箇所に手分けしてテキパキと飾りつけた。
今回は初めてネットタイプのLEDも配置した。イルミネーションは来年1月14日(午後5時~午前1時)まで点灯している。
参加業者は次のとおり(順不同)=▽伊東電気▽岩田電業▽岸田電業▽黒木電業社▽修電舎▽西南電気▽中城電設▽中谷電気▽橋倉電気▽三桜電設▽米良電機産業。