宮崎ガスグループが主催する第５８回「ガス展２０１８」が１１月２３日から２５日までの３日間、都城市のＭａｌｌｍａｌｌまちなか広場で開かれた。最新のガス関連機器が多数展示・紹介され、会場は連日、大勢の買い物客らで賑わいを見せた。
宮崎ガスと宮崎液化ガス、宮崎ガスリビング、宮崎ガス総合サービスセンターが主催するガス展は、ガスのエネルギーが生み出す心地良さや炎のある暮らしの温もり、楽しさを周知することを目的に、毎年、宮崎・延岡・都城の３会場で開催しているもの。
展示コーナーでは、各メーカーのガスコンロやファンヒーター、ストーブなどの人気商品を特価で販売。ハイブリッド給湯システムや床暖房システムも展示し、商品に関する担当者の説明に耳を傾け、目当ての商品を購入する来場者の姿が見られた。
火災・ガス・ＣＯ警報器や各種ガス管なども紹介し、訪れた人達に保安の重要性を訴えたほか、地元企業による飲食等のブース出展、高所作業車の搭乗体験、地元学生による演奏や合唱などのステージイベントも行われ、連日、大いに賑わっていた。