一般社団法人宮崎県警備業協会(齊藤幹生会長)は、11月1日の「警備の日」に合わせて宮崎市内でキャンペーンを行った。福田保会長代行をはじめとする会員ら約40人が市街地でリーフレット等を配布し、職場や家庭に於ける警備業の重要性を訴えた。
警備業に対する国民の理解と信頼を高めるため、全国組織の一般社団法人全国警備業協会は昭和47年11月1日に警備業法が施行されたことに因み、毎年11月1日を「警備の日」と定めている。今月2日には東京都内で全国大会が開催されている。
1日に宮崎市内で行われたキャンペーンでは、イメージソングである「ガードマン」のテーマソングが流れる中、「11月1日は警備の日」と銘打ったのぼり旗を掲げ、買い物客らにリーフレットを配布して、警備業の広報・啓発活動を積極的に行った。
テーマソングの「ガードマン」は、警備業を広くアピールするため、警備業に興味や関心を持っていない若者世代などへの発信を目的として製作したもの。ロックバンドEmpty Black Box(通称=EBB)が歌っている。