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旭建設(株)、塩見川河川敷でアダプト活動

 旭建設株式会社(黒木繁人代表取締役)は11月7日、日向市の塩見川で河川ボランティア活動を行った。宮崎県の「企業協働河川アダプト制度」に基づいて実施したもの。同社の社員40人が参加し、河川敷の美化清掃作業に汗を流した。

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 同制度は、宮崎県が管理する河川のボランティア活動(アダプト活動)を支援し、官民協働による河川管理の推進と良好な河川環境の維持向上を図るもの。除草や清掃・美化活動、河川管理施設等の情報提供等に協力する団体や企業を認定している。

 作業当日、黒木社長は集合した社員一同に対し、地域への日頃の感謝の気持ちを込めて取り組んでいる活動であることを強調し、安全第一の作業を呼び掛けた。その後、3つの班に分かれて作業手順や注意事項を確認し、作業を開始した。

 参加者は、塩見川左岸の河川敷(約500m区間)に生い茂った雑草を草刈り機や重機を使って除去・集積し、周囲のゴミも拾い集めた。歩行者の安全に配慮しながら作業を進め、雑草が生い茂っていた河川敷はスッキリと綺麗になった。