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株式会社明光社、宮崎神宮で奉仕作業 

 宮崎市の株式会社明光社(光山慎二代表取締役社長)は10月6日、宮崎神宮で支障木撤去等の奉仕作業を行った。顧客に感謝の意を込めた「さわやかコミュニティ旬間」の一環として取り組んでいるもの。今年で9回目を数える。作業には同社の職員42人が参加し、立枯れの大木伐採や枯れ木・枯れ枝の撤去、参道の清掃に汗を流した。

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 これから年末年始にかけて、七五三参りや新年の初詣など多くの参拝客が宮崎神宮に訪れる。参拝客の安全を確保し、綺麗な境内で気持ちよく参拝してもらおうと、社業を活かした地域貢献活動の一環として、毎年この時期に作業を行っている。

 作業当日、社務所前に集合した参加者一同は、作業で使用する高所作業車や運搬車両、チェンソー等の機器とともにお祓いを受け、大野典靖取締役常務執行役員が玉串を捧げた。作業に際しては、マスクや手袋を着用し、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底。作業内容や注意事項を確認し、参加者は2つの班に別れて作業を開始した。

 参道付近や駐車場では、倒木の恐れのある樹木や落下した枯れ枝・枯れ葉を撤去したほか、高所作業車を使用して落下の危険がある危険な枯れ枝を取り除いた。宮崎神宮の職員は、作業の模様を見ながら「高所の枯れ枝の撤去等は私達では行うことができない。毎年、プロの方々に綺麗にしていただき、とてもありがたい」などと話した。