小林市野尻町の株式会社小園建設興業(小園俊志社長)は11月20日、野尻町内の体育館で「第9回小園建設興業杯ミニバレー大会」を開催した。大会には、同社社員やその家族、地元の愛好家ら大勢が参加し、会場は大いに盛り上がりを見せた。
地元の活性化に貢献したいと考えていた小園社長の想いにより、平成20年度に第1回となるミニバレー大会を開催。それ以降、業界の垣根を越えて地域住民や異業種との交流を図るイベントとして、周辺住民からも喜ばれている。
当日は早朝から約50人の参加者が集合。開会式で挨拶に立った小園社長は「地域活性化を目的としたイベントを今年も開催できて嬉しく思う。地域密着型のイベントして末永く継続できるよう、今後も社員一同、一致団結して頑張っていきたい」と述べた。
競技は、世代別に2グループに分かれて、各チームの総当たり戦で行われた。珍プレーや好プレーが連発する中、いずれも熱のこもった試合となり、全ての競技終了後には各ブロックの優勝チームにトロフィーが贈られた。
大会終了後には同社主催による食事会も行われ、参加者は会食を楽しみながら、互いに交流を深めていた。