株式会社増田工務店(増田秀文社長)や協和工業株式会社(増田哲社長)などの関連企業で組織するほとくり会の第37回大運動会が、11月6日に高鍋町内で開催された。各企業の職員とその家族ら240人が参加し、澄み切った青空の下で競技を楽しんだ。
関係者の親睦促進や健康増進の一環として毎年開催されているもの。大会会長の増田哲社長は「全員が一堂に会する貴重な機会。大いに交流を図って欲しい」と大会を位置付け、増田秀文社長は「企業としての協調と結束を強めてもらいたい」と意義を話す。
参加者一同は、増田工務店・増友チームの赤団、高鍋生コン・高鍋運送・協和工業・高鍋石油・高鍋自動車学校チームの白団に分かれ、台上に何人乗れるかを競う定員オーバーや職場及び団対向リレー、綱引きなどの競技に真剣な面持ちで臨んだ。
大会では、応援団による趣向を凝らした応援合戦も行われたほか、親子で参加する身の丈ほどもある玉ころがしや玉入れ競技なども実施。子供達の無邪気なプレーで笑いに包まれ、会場内には終日、大きな声援と歓声がこだましていた。