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地域密着企業として一層努力 宮崎市で建築とガスを語る集い

 宮崎ガス株式会社と宮崎液化ガス株式会社、株式会社宮崎ガスリビング(いずれも橋口光雄代表取締役社長)が主催する第43回「建築とガスを語る集い」が、10月7日に宮崎市のニューウェルシティ宮崎で開催された。イベントには建築業界の関係者が多数訪れ、建築とガス事業に対する知識と理解を深めた。

 主催者を代表して挨拶に立った橋口社長は、「電力に続いて、平成29年7月からガスの小売が全面自由化される。お客様目線に立ち、環境性や利便性を考慮し、それぞれのエネルギーの特長を生かした提案を行い、地域密着企業として信頼してもらえるよう、より一層の努力をしていく」と、力強く意気込みを語った。

 その後、来賓として招かれた宮崎県県土整備部の東憲之介部長(代読=森山福一次長/都市計画・建築担当)が挨拶。「熊本地震発生時に於ける早期のインフラ復旧への尽力に感謝申し上げる。今後も、安全性・利便性の追求と省エネルギー性能向上に対する積極的な取り組みを継続して欲しい」と期待を寄せた。

 講演会では、宮崎支店開発課の束野光弥氏が「2020年究極の省エネ住宅はガスがいい!」と題して講演を行ったほか、こころ元気配達人の鎌田敏氏(こころ元気研究所)が「こころ元気に生きる!」と題して記念講演を行った。