九州地方整備局をはじめとする国交省関係機関の職員が各現場で取り組む業務上の課題について研究・検討を重ね、その成果を発表する「九州国土技術研究会」が、7月26日~27日の2日間、福岡第二合同庁舎及び東福第二ビルで開催される。開催時間は、26日が9時30分から16時15分まで、27日が10時から16時15分まで。
研究会は昭和25年に「管内技術研究発表会」としてスタート。平成14年に九州国土交通研究会へと改称し、半世紀以上にわたって毎年開催している。今年度は九州地整のほか、地方公共団体、水資源機構の職員総勢89人が発表を行う。
発表テーマは▽安全・安心▽地域づくり・観光・景観等▽アセットマネジメント(維持管理等)▽イノベーション▽広報活動・事業効果・マネジメント等―の5部門。このほか、一般社団法人ツタワルドボクの片山英資氏が「ツタワルドボク~技術と広報があたりまえを創る~」と題して基調講演を行う。
参加は無料で、事前の申し込みは不要。ただし、CPDS申込者は7月24日17時までに事前登録が必要となる。開催案内やプログラム及び論文集、CPDS申し込みの様式は専用WEBサイト(http://www.qsr.mlit.go.jp/useful/n-shiryo/kikaku/kenkyu/)からダウンロードする。
《開催案内》