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県内本店、測量に参加資格、新陸上競技場地形測量業務

 宮崎県は7月18日、条件付一般競争入札で行う「(新)陸上競技場地形測量業務(1工区)」及び「同(2工区)」を公告した。2026年に県内で開催予定の2巡目国民体育大会の競技会場として、都城市山之口運動公園に新たな陸上競技場等を整備するにあたり、これに伴う地形測量業務を2工区に分けて発注する。

 業務概要は、1工区(東側ブロック)が▽基準点測量N=99点▽路線測量L=0.66㎞▽地形測量A=0.197km2、2工区(西側ブロック)が▽基準点測量N=36点▽路線測量L=0.40㎞▽地形測量A=0.072km2とする。業務場所は都城市山之口町花木で、委託期間は平成31年1月31日まで。

 主な参加要件は、宮崎県の入札参加資格認定に於いて建設関連業務の種類及び登録部門が「測量」であり、国・県・市町村発注の地形測量を元請として履行した実績を有すること。いずれも宮崎県内に本店を有することを求め、2工区は小林・都城・日南・串間土木事務所管内に営業所を有していなければならない。

 告示した2件は入札参加資格の制限を行っており、落札決定順位が上位業務(1工区)の落札者となった者は、下位業務(2工区)の落札者になることはできない。

 関連資料は宮崎県公共事業情報サービスで閲覧・ダウンロードできる。質問は7月18日から7月30日までの期間内に国体準備課へ電子メール(kokutai-jyunbi@pref.miyazaki.lg.jp)で送付すること。回答は宮崎県公共事業情報サービスに掲示する。8月1日から2日にかけて入札書を受け付け、8月2日に開札する。