宮崎ガスグループが主催する第56回「ガス展2016」が、11月4日から6日までの3日間、宮崎市の宮崎中央公園メインモールで開かれた。イベントを楽しみにしていた多くの関係者や一般来場者が訪れ、会場は大いに盛り上がりを見せた。
宮崎ガスと宮崎液化ガス、宮崎ガスリビング、宮崎ガス総合サービスセンターが主催する同イベントは、ガスのエネルギーが生み出す心地良さや炎のある暮らしの温もり・楽しさを広く周知することを目的に、毎年開催されているもの。
場内に設けられたガス展示機器コーナーとアウトレットコーナーでは、一流メーカーのキャンペーン商品やアウトレット商品なを特別価格で販売。人気商品を買い求めに来た来場者は、担当者の説明に聞き入り、目当ての商品を購入していた。
一方、特設ブースでは、ガスを活用した最適なエネルギーの利用手法や、ガスを用いた家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」、最新ガスシステム機器などを紹介し、担当者が各機器のメリットなどを説明した。
場内には、調理機器を用いた料理教室、都城高専の生徒が作成したロボットの操縦体験、ガスの安全・安心対策などを紹介する保安コーナーも設置。イベント広場では、園児による演舞やバルーンショー、ラジオ番組の公開生放送も行われた。
ガス展2016は、11月12日~13日に都城地場産業センター、11月18日~20日にイオン延岡店屋外特設会場でも開催される。問い合わせ先は宮崎ガスの各支店。