日向市は４月１９日、条件付一般競争入札で行う「日向市浄化センター自家発電設備長寿命化対策工事」を公告した。同施設の自家発電設備長寿命化対策として、▽自家発電設備１式▽監視制御設備１式▽仮設設備１式―を施工する。工期は３１年３月１５日まで。税抜の予定価格は１億６３９９万９１８８円。
入札の主な参加要件は、日向市の建設業者等有資格業者名簿に電気工事として登録され、建設業法第１５条の規定に基づく電気工事に係る特定建設業の許可を受けている者であること。また、経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書に於ける電気工事の総合評定値(Ｐ点)が１１００点以上であること。
このほか、公共下水道処理施設(計画日最大汚水量３万m3／日以上)の電気設備設置工事(補修工事を除く)を元請として施工した実績を有することや、前述の工事において主任技術者・監理技術者・現場代理人の経験を有する技術者を、監理技術者として専任で配置できることなどを求める。
設計図書や様式等は日向市のホームページからダウンロードできる。入札参加届出書は４月１９日から５月８日までの期間に日向市上下水道局下水道課へ持参または書留郵便で提出する。入札は５月１６日１３時３０分に日向市役所新庁舎２階入札室で執行。落札候補者は５月１８日までに確認資料を提出する。