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5月9日に受験準備講習会開催 舗装施工管理技術者試験

 宮崎県舗装協会(河野孝夫会長)は、平成30年度の舗装施工管理技術者資格試験に係る受験準備講習会(CPDS認定=7ユニット)を5月9日に宮崎市のJA・AZMホールで開催する。3月30日まで講習会の受講申し込みを受け付ける。

 舗装施工管理技術者資格試験は、舗装工事に関する専門的な知識と高度な能力を有する技術者を認定するもの。29年度試験の合格率は、1級が15.9%、2級が26.2%だった。30年度の試験は6月24日に全国10会場で実施される。

 宮崎県舗装協会では、受験予定者の合格支援や舗装技術の更なる向上を目的として、受験準備講習会を開催する。道路・舗装技術研究協会から講師を迎え、土木一般、舗装、施工計画・管理、関連法規のほか、試験の傾向や学習のポイント等を解説する。

 主なカリキュラムは、▽土木一般=土工、コンクリート構造物、道路緑化・照明など▽舗装=アスファルト舗装、セメントコンクリート舗装など▽施工計画及び管理=施工計画・管理、工事検査など▽法規=労働関係、建設業関係、道路交通関係など。

 開催時間は9時から16時30分まで。定員は60人。テキスト代を含む受講料は1万3500円。受講希望者は、協会ホームページからダウンロードできる所定の申込用紙に必要事項を記入し、3月30日までにFAXまたはメールで申し込む。

 講習会に関する問い合わせ及び申込み先は、宮崎県舗装協会事務局(電話0985-60-7327、FAX0985-64-8177、メールhosou-miyaken@ia3.itkeeper.ne.jp)。

講習会の開催案内