宮崎県は、社会資本総合整備計画に基づく道路事業のうち、平成30年度に供用を予定する主要道路を明らかにした。宮崎インター佐土原線一の宮工区や国道388号赤木工区など、現道拡幅で整備する4箇所を来年度に供用する予定でいる。
供用予定箇所は、▽宮崎インター佐土原線一の宮工区(宮崎市、供用予定延長0.4㎞)▽国道388号赤木工区(美郷町、同0.31㎞)▽上祝子綱の瀬線菅原工区(延岡市、同0.42㎞)▽宮崎北郷線塩鶴工区(宮崎市、同0.32㎞)―の4箇所。
このうち、既に一部を供用している国道388号赤木工区、上祝子綱の瀬線菅原工区、宮崎北郷線塩鶴工区は、平成30年度の供用開始で全線が開通する運びとなる。