宮崎県の主催、一般社団法人宮崎県建築士会の共催による宮崎県景観啓発事業「みやざき景観フォーラム」が、3月17日に美郷町南郷渡川で開催される。ことし1月20日に開催したトークフォーラム「心弾む村・渡川集落にみる人のトキメキと景観」に続く第2弾として、渡川を散策しながらのフォトワークショップ形式で行う。
1月開催のトークフォーラムでは、美郷町南郷上渡川地区にスポットを当て、同地区の在住者や出身者、移住者がそれぞれの視点から渡川の魅力を熱く語り、山村景観の美しさや保全の大切さを再確認した。3月17日に行う「散策の部」では、同地区の在住者に渡川を案内してもらい、各々の視点で写真を撮影・共有する。
参加要件は設けず誰でも参加できる。定員25人。参加費用は、昼食及び飲食代として2000円。参加希望者は3月12日までに宮崎県建築士会事務局へ申し込む。当日は8時30分までにJR宮崎駅東口へ集合(県北の参加者は日向IC付近で合流)。渡川滞在は11時~14時30分で、JR宮崎駅への到着は17時を予定する。
詳細は宮崎県建築士会のホームページで確認できる。問い合わせ及び申込先は事務局(電話0985-27-3425、FAX0985-27-3698、メールinfo@miyazaki-aba.or.jp)。