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土持氏(建具)が銀賞、後藤氏(とび)が敢闘賞 技能五輪

 栃木県宇都宮市のマロニエプラザを主会場に行われた第55回技能五輪全国大会が11月27日に閉幕した。本県代表として建具部門に出場した土持弘聖氏(ファーニチャー横山)が銀賞、とび部門に出場した後藤恵太氏(松浦組)が敢闘賞を獲得した。

 24日から栃木県内の17会場で開催され、全42職種に1337人の青年技能者が出場した。建設係の競技種目は10職種で、建具部門に土持氏、とび部門に後藤氏、電工部門に平井信太朗氏(九南)が本県代表として出場した。

 最優秀技能選手団(厚生労働大臣賞)には愛知県選手団が選ばれた。次回全国大会は来年11月2日から5日まで沖縄県で行われる予定。