宮崎県は11月22日、条件付一般競争により「宮崎県防災拠点庁舎建設管工事」の入札をエイワ・四季JV、生目・サンJV、内田・山口JVの参加3者で執行し、エイワ・四季JVが4億0320万円(税抜予定価格4億2687万5000円)で落札した。
外来者第1駐車場跡地に建設する防災拠点庁舎(S造一部RC造、地上10階地下1階、延床面積2万4023m2、免震構造)のほか、S造平家建延べ277m2の接続棟、同120m2の駐車場整備に係る管工事を施工する。工期は平成31年11月2日まで。
防災拠点庁舎建設に係るその他の工事に関しては、建設主体工事を戸田・吉原・大和開発JVが70億9500万円、電気工事を三桜電工・電工社・小田電業JVが17億7800万円、空調工事を江坂・富士建・藤岡JVが8億7000万円で落札している。