▲写真は設置作業の模様、鮮やかに点灯した街路樹
延岡電気工事業協同組合(片伯部剛理事長)は18日、延岡市の船倉地区に於いてイルミネーションの設置作業を行った。参加者は、日頃の業務で鍛えた腕前を存分に発揮し、LED電球を街路樹に綺麗に飾り付けた。
イルミネーションの設営は、平成18年に竜巻被害を受けた船倉地区が地域に元気を取り戻そうと実施しているもの。組合青年部を主体とするメンバーが活動に参加し、組合メンバーと米良電機産業が協力して作業を行っている。
当日は、青年部員ら20人が現地に集合し、手分けして作業を開始。約3万球のLED電球を街路樹18箇所に配置した。各社が保有する高所作業車を持ち寄り、街路樹の根元からLED電球を慣れた手つきで飾りつけた。
青年部の中谷洋行副部長は、「多くの方々に協力してもらい今年も作業をすることができた。今後も継続して活動していきたい」と話した。イルミネーションは来年1月中旬頃(午後5時~午前1時)まで点灯している。
参加業者は次のとおり(順不同)=▽伊東電気▽岩田電業▽内田電設▽かたかべ電気▽岸田電業▽黒木電業社▽昭栄電業▽修電舎▽西南電気▽高橋電気商会▽中城電設▽中谷電気▽橋倉電気▽三桜電設▽米良電機産業。