五ヶ瀬町は3月10日、指名競争で「道の駅ごかせ(仮称)基本設計委託業務」の入札を執行し、建設技術研究所が1692万4000円で落札した。地域活性化の拠点となる道の駅の整備に向けて、▽駐車場・外構基本設計▽建築設計▽測量▽地質調査▽地質調査・解析▽PPP/PFI導入可能性調査を委託する。
地域の賑わい拠点である「特産センターごかせ」(大字三ヶ所字境ノ園地内)は、九州中央自動車道の整備に伴う交通量や利用者の増加により、2019年以降、6年連続で売上1億円を突破。今後は、(仮称)五ヶ瀬西ICの設置により、更なる来訪者の増加が見込まれる一方、施設老朽化や駐車場不足が課題となっている。
こうした課題に対応するため、町は特産センターごかせの敷地を拡張し、道の駅として施設を再整備する方針を打ち出した。道の駅の認定に必要な施設整備(道路情報提供施設等)や利用者増加に対応する施設面積の拡張(地域振興施設、駐車場)によって機能を強化し、さらなる誘客・地域活性化につなげたい考えでいる。
事業化に向けて、町は国土交通省の「官民連携による地域活性化のための基盤整備推進支援事業」を活用し、当該業務で敷地の現況測量や地質調査、道の駅(駐車場、道路情報提供施設、休憩施設、地域振興施設、子育て応援施設等)整備に係る基本設計、PPP/PFI導入可能性検討調査などを実施する。
入札の指名業者は、建設技術研究所、中央コンサルタンツ、八千代エンジニヤリング、オリエンタルコンサルタンツ、セントラルコンサルタント、大日本ダイヤコンサルタントの6社。予定価格は2060万5000円だった。金額はいずれも税抜。