▲写真は作業の模様
一般社団法人宮崎県造園緑地協会(松浦龍次郎会長)は1月23日、国道220号宮崎南バイパス沿線で2025年度の奉仕活動を実施した。宮崎・日南・都城・小林の各支部の会員が中心となり、作業場所の草刈りや耕耘、菜の花の播種に汗を流した。
奉仕活動は、バイパスを通行するドライバーや近隣住民に潤いと安らぎを与える癒しの空間を提供するため、協会の緑地啓発事業の一環として取り組んでいるもの。春夏秋冬、季節の花を楽しみながら、観光地や地域の文化に触れる「花旅みやざき365」にも貢献するなど、関係者から大いに喜ばれている。
作業には、会員各社から約40人が参加。開会式で、高妻茂副会長が作業手順を説明し、安全面への配慮を呼び掛けた。午前中は、各班に分かれてバイパス沿いの作業区間で草刈りと耕耘を行い、午後からは越冬品種の菜の花の播種を行った。
高妻副会長は、九州一の景観立県をスローガンに掲げる協会の取り組みを踏まえ、「県内のみならず県外から訪れる人達にも美しい道路景観を楽しんでもらいたい」と話した。播種した菜の花は、5月のゴールデンウィークあたりに見ごろを迎えるという。
こうした活動が本県の観光振興に尽力し、地域経済の活性化に寄与したとして、宮崎県造園緑地協会は、17年度に「第1回美しい宮崎づくり知事表彰」の特別賞、24年度に公益財団法人宮崎県観光協会が実施する観光功労者表彰を受賞している。