延岡市は、沖田ほ場整備関連道路改良事業の概要をホームページで公開した。宮崎県が進める県営沖田ほ場整備事業や県道北方土々呂線の改良事業と併せて、事業区域内にある麦野橋線や屋敷内線など市道8路線(全体延長2548m)の歩車道整備を行うことで、歩行者の安全確保や地域交通の更なる円滑化を図る。
沖田ほ場整備関連道路改良事業は、宮崎県東臼杵農林振興局が実施する県営沖田ほ場整備事業内にある市道8路線の改良事業。事業区域内の市道は、県道北方土々呂線と小野・片田地区の集落を結ぶ重要な路線となっているが、幅員が狭く、近隣事業所からの大型車の走行が地元車両の走行に支障をきたしている状況にある。
地元からも、住宅密集地区からドラッグストアなどの商業施設へのアクセス道路の整備を求める声が上がっており、廃止となった沖田・片田地区と一ケ岡地区を結ぶ都市計画道路の代替路線として、現道の歩車道整備などを行う。
事業の対象路線と整備延長は、▽麦野橋線L=220m▽屋敷内線L=425m▽小野15号線L=60m▽冷尻線L=338m▽寺畑冷尻線L=305m▽沖田第2団地南通線L=200m▽片田田中線L=450m▽塩浜7号線L=550m―の8路線。事業期間は2026~30年度の5年間で、全体事業費は約10億円を見込む。
年次計画によると、26年度に道路改良・測量設計・鑑定評価・補償費(事業費1億3990万円)、27年度に道路改良・測量設計・補償費(同1億7150万円)、28年度に道路改良・補償費(同8560万円)、29年度に道路改良・補償費(同1億8500万円)、30年度に道路改良・鑑定評価(同4億2000万円)を実施する。
《事業の概要》