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干支に秘められた想いを胸に飛躍 宮崎管工事協同組合

      
▲写真は新春懇談会の模様と挨拶する田上理事長

 宮崎管工事協同組合(田上満則理事長)は1月9日、宮崎市内で2026年の「新春懇談会」を開催した。会場には、組合員や関係者のほか、招かれた来賓ら多数が参集。実りある新たな一年になることを祈念し、互いに新年の挨拶を交わした。

 田上理事長は挨拶で、昨今の気候変動の影響を背景とした職場での熱中症による労働災害の増加と、労働安全衛生規則の改正による熱中症対策の義務化に言及。労災防止に向けた重要な指針として、今後も適切に対処していく考えを示した。

 一方で、組合事業が概ね順調に推移していることを報告。大型案件が控えていることを踏まえ、今後も努力を重ね、全職員が一丸となって取り組むとともに、行政・市民の期待に添えるよう、上下水道工事の施工を通して、地域に不可欠なライフラインを守る担い手として社会的責務を果たしていくと意気込みを語った。

 田上理事長は、今年の干支「丙午(ひのえ・うま)」に込められた意味を引用し、「多くの干支が周期的に繰り返される中、特に力強くエネルギッシュな年」と説明し、素晴らしい一年となるよう、力強く進んでいこうと呼び掛けた。

 多数の来賓を代表して祝辞を述べた宮崎市の袈裟丸未央副市長と宮崎市議会の鈴木一成議長は、組織の発足以来、市民のためのライフラインの確保に尽力している組合員に感謝の意を示すとともに、激甚化・頻発化する自然災害の対応や、深刻化する水道管の老朽化問題の解消に向けて、組合員の活躍に期待を込めた。

 乾杯の音頭をとった宮崎市上下水道事業管理者の下郡嘉浩上下水道局長は、今後の事業展望に言及し、「広域連携」「施設の重点化・軽量化」「人材確保・育成」「持続可能な更新・料金体系」をキーワードに、上下水道の基本的なあり方が変わっていくことが懸念されるとして、組合との更なる連携強化の必要性を訴えた。

 祝宴では、終始穏やかな雰囲気の中、参加者が歓談を交えながら、新年の挨拶を交わすなどして、会場は盛り上がりをみせた。