▲事務所別の事業費一覧
宮崎県は1月9日、国の2025年度補正予算等に伴う県内の公共事業実施地区を公表した。公共三部の事業費の合計は、前年比約20億円増の240億1485万円。県土整備部は、道路改良事業や河川改修事業などを実施する。農政水産部は畑地帯総合整備事業やため池等整備事業など、環境森林部は復旧治山事業などを推進する。
今回公表した公共事業実施地区は、国の25年度補正予算に係る国庫補助事業等が対象。現段階での国の内示状況を基に作成しており、今後、変更する場合がある。公共三部の事業費は、県土整備部が180億6189万円、農政水産部が44億1939万円、環境森林部が15億3356万円で、総額は240億1485万円となる。
県土整備部の道路関連事業では、国道448号石波工区(串間市)に14億3520万円、国道447号真幸バイパス(えびの市)に8億3000万円、東郷西都線松尾ダム工区(木城町)に2億0570万円、国道388号松瀬工区(門川町)に3億2000万円、竹田五ヶ瀬線波帰之瀬工区(五ヶ瀬町・高千穂町)に4億8860万円を充てる。
河川関連事業では、横市川(都城市)の大規模特定河川事業に3億4650万円、一ツ瀬川(西都市)の広域河川改修に2億4150万円、三財川(西都市)の広域河川改修に6億3000万円、五十鈴川(門川町)の大規模特定河川事業に3億1500万円、祝子川(延岡市)の広域河川改修に3億6750万円を充てる。
このほか、ダムメンテナンス事業(堰堤改良)として、岩瀬ダム(小林市)に4億6500万円、綾南ダム(小林市)に2億5887万円、長谷ダム(西都市)に2億3980万円、松尾ダム(木城町)に4億8400万円、渡川ダム(美郷町)に2億2700万円、祝子ダム(延岡市)に2億4575万円を充てる。
農政水産部は、正蓮寺地区(宮崎市)の湛水防除事業に2億円、払川第2-3期(都城市)の畑地帯総合整備事業に1億5800万円、粟野名地区(延岡市)の頭首工改修に1億1538万円、押方地区(高千穂)のため池等整備事業に1億5000万円、目井津漁港(日南市)の漁港施設機能強化事業に2億4000万円を充てる。
環境森林部は、外浜地区(日南市)の防災林造成に1億5400万円、竹元谷地区(西米良村)の地すべり防止工に1億8000万円、長谷・児原線(西米良村)の森林基幹道開設に1億2000万円、尾手納地区(椎葉村)の谷止工に1億5900万円、鴨ノ戸地区(五ヶ瀬町)の山腹工に1億6000万円を充てる。
県は1月19日に補正予算を反映した発注見通しを更新する予定でいる。