都城市は10月31日、条件付一般競争で「小松原地区複合施設建設建築主体工事」の入札を執行し、丸宮・はやま・稲元特定建設工事共同企業体が8億0200万円で落札した。応札は1者のみ。工期は2027年2月24日まで。公表価格は8億0210万円、最低制限価格は7億4162万1660円だった。金額は税抜。
1974年の竣工から約50年が経過し、老朽化が進む小松原地区公民館と同体育館を統合し、敷地内(都城市大王町)に複合施設として整備する。複合施設の規模は、RC+S造平屋建、建築面積は1891.72㎡。当該工事では、複合施設と駐輪場(アルミ造10.45㎡)の整備に係る建築主体工事及び外構工事を施工する。