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パークゴルフで会員間の交流促進 宮崎県造園緑地協会

      

▲写真は大会の模様

 一般社団法人宮崎県造園緑地協会(松浦龍次郎会長)は10月10日、宮崎市青島で第8回目となる「パークゴルフ大会」を開催した。大会には、県内各支部から会員企業の代表や職員など過去最多となる92人が参加。早朝からパークゴルフを楽しんだほか、プレー後の昼食会を通じて、相互の親睦と交流を深めた。

 協会の福利厚生事業の一環として、会員間の交流促進や慰労を目的に開催しているもの。開会式で挨拶に立った松浦会長は、長期間にわたり酷暑が続いた今夏を振り返り、「道路や公園などが快適に保たれ、美しい宮崎づくりが進められている」と感謝の意を示し、行政からもこうした声が寄せられていることを紹介した。

 松浦会長は、パークゴルフ大会が年に一度のレクリエーション事業であり、「怪我等の無いよう、プレーを楽しみながら、適度な運動を通じて夏場の疲れを癒やしてもらいたい」と呼び掛けたほか、来年2月に協会が創立50周年を迎えること、次年度の総会に合わせて記念式典の開催を計画していることも報告した。

 その後、前回優勝の日南支部が優勝旗が返還。同支部の代表が「日頃の疲れを忘れ、正々堂々とプレーすることを誓う」と元気よく宣誓した。

 参加者は、1組3~4人のグループに分かれて、全18コースの打数の合計を競い合いった。コース内では、経験者が初心者に手ほどきする姿や初心者が悪戦苦闘する姿、もう少しでホールインワンのナイスショットを喜ぶプレーヤーの姿のほか、隣のコースにボールが飛び出すなどのビッグプレーに歓声が上がった。

 大会後には、近接するホテルのレストランに会場を移して昼食会を行い、会食や歓談を楽しんだ。パークゴルフ大会の表彰式も行われ、順位に応じた景品が贈られた。