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受変電設備の設計・施工など学ぶ 電業協会が講習会

           

▲写真は挨拶する田之上副会長、講習会の模様

 一般社団法人宮崎県電業協会(中村吉伸会長)は7月7日、宮崎市内で2025年度の技術講習会を開催した。講習会のテーマは「高圧受変電設備の計画・設計・施工の解説」。県内各地から約50人の技術者が参加し、建物等に電源を供給する自家用高圧受変電設備の構築に必要な計画・設計・施工などを熱心に学んだ。

 講習会は、電気工事に係る技術の向上や知識の習得を図るため、毎年開催しているもの。電気工事の品質を確保する観点から、協会では県内広域の電気工事関係者を対象とした技術講習会を企画・開催している。開会挨拶で田之上正春副会長は、「今日の講習を一つの過程と捉え、今後の業務に活かして」と呼び掛けた。

 講師を務めた株式会社九電工技術本部電気設計部の森田実本社専任課長は、受変電設備に関する法規や建築計画、衛生・空調設備の受変電設備、容量と配電方式、電気計器、継電機器等の種類、耐震設計などを紹介したほか、施工時に必要な申請手続きや試験、検査等について解説した。参加者はメモをとるなどして、熱心に聞き入っていた。