都城市は６月２０日、条件付一般競争で「祝吉地区体育館移転新築（建築主体）工事」の入札を執行し、丸昭・匠特定建設工事共同企業体が４億８４５０万円で落札した。施設や設備の老朽化が進む祝吉地区体育館を、現在の祝吉中学校敷地内から早水公園内に移転整備するにあたり、新施設の建築主体工事を施工する。
工事概要は、▽祝吉地区体育館＝ＲＣ＋Ｓ造平屋建延べ９５１．２３㎡▽駐輪場（２１台）＝アルミ造延べ１９．８㎡▽駐輪場（１４台）＝アルミ造延べ１３．２0㎡―の建築主体工事。工期は２０２６年５月２９日まで。税抜の公表価格は４億８４６０万円、最低制限価格は４億４５８３万２０００円だった。