▲写真は作業の模様
都城地区清掃業協会(大田陽三会長)は10月24日、都城市内の保育所で2024年度の清掃奉仕活動を行った。協会の地域貢献活動の一環として、毎年実施しているもの。当日は、会員企業の職員が多数参加し、ガラスクリーニング等の作業に汗を流した。
今年度の活動は、都城市のたかお保育所と中郷保育所の2箇所で実施。作業には、会員企業の▽都城アート美装▽童夢企画▽栄美社▽つやげん九州▽誠商事▽都城ビルサービス▽日本スリーアイ―の7社から職員ら約30人が参加した。
参加者は専用の清掃器具を使いながら、手際よく窓ガラスのクリーニングを行ったほか、網戸の洗浄や施設内の拭き上げ作業に協力しながら黙々と取り組んだ。作業終了後には、各施設のガラス窓は、新品さながらの輝きを取り戻していた。
大田会長は、会員各社の協力に感謝の意を示し、「地域に根差す企業として、日頃からお世話になっている地元に恩返しする最良の機会」と活動の意義を強調。「今後も、地域に根差し、地域とともに成長していく企業・協会づくりに取り組んでいく」と意気込みを語った。