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パークゴルフで交流促進 宮崎県造園緑地協会

      

▲写真は大会の模様

 一般社団法人宮崎県造園緑地協会(松浦龍次郎会長)は9月13日、第42回目となるレクリエーション事業として、宮崎市青島でパークゴルフ大会を開催した。大会には、県内各支部から会員企業の代表や職員ら約90人が参加。早朝からパークゴルフを楽しんだほか、プレー後の昼食会を通じて、親睦と交流を深めた。

 レクリエーション事業は、福利厚生の一環として、会員間の交流促進や慰労を兼ねて開催しているもの。開会式で挨拶に立った松浦会長は、県内で相次ぐ地震や台風による被害に言及するとともに、「猛暑の中、現場の最前線で頑張っていただいている皆さんのおかげで業界が成り立っている」と述べ、感謝の意を示した。

 その上で、協会のレクリエーション事業について、「適度な運動と美味しい食事を楽しみ、日頃の疲れを癒やしてもらいたい」と呼び掛けた。その後、前回優勝の日向支部が優勝旗が返還。選手の代表が「フェアプレー精神に則り、全力でプレーし、明るく、楽しく親睦を深めることを誓う」と元気よく宣誓した。

 参加者は、1組3~4人のグループに分かれて、全18コースの打数の合計を競い合いった。コース内では、経験者が初心者に手ほどきする姿や初心者が悪戦苦闘する姿、ナイスショットやホールインワン?を喜ぶプレーヤーの姿のほか、隣のコースにボールが飛び出すなどのビッグプレーに大きな歓声が上がった。

 大会後には、近接するホテルのレストランに会場を移して昼食会を行い、会食や歓談を楽しんだ。パークゴルフ大会の表彰式も行われ、順位に応じた景品が贈られた。