国土交通省九州地方整備局は５月９日、一般競争で「宮崎空港エプロン（６ＳＰ）耐震対策工事」の入札を執行し、五洋・本間特定建設工事共同企業体が９億５６５４万円で落札した。
エプロン耐震対策として、▽準備工▽構造物撤去工▽空港土工▽地盤改良工▽飛行場標識工▽仮設工▽調査工―を施工する。場所は宮崎空港地内（宮崎市赤江無番地）で、工期は２０２５年１月２０日まで。
入札の参加業者は、五洋・本間特定建設工事共同企業体、大成建設、りんかい日産建設、東洋建設、東亜建設工業、若築建設の６者。予定価格は１０億５８９０万円、調査基準価格は９億５６５１万円だった。金額は税抜。