公益社団法人日本建築士会連合会九州ブロック会が主催する2024年度の研究集会「建築士の集いみやざき大会」が、6月22日に都城市内で開催される。大会テーマは「みやざき木好風土~後世に伝える宮崎の魅力~」。九州各県から多くの会員が来宮し、建築士としての資質の向上を図るとともに、参加者同士の交流を深める。
当日は、13時から都城市総合文化ホールMJで開会式を開催。13時30分~15時30分の分科会では、参加者の希望に応じて、山之口運動公園陸上競技場や関之尾公園、Mallmall、都城島津邸、宮崎県木材利用技術センターなどを見学するほか、木組みのジャングルジム「くむんだー」の木育体験などを行う。
15時45分~17時40分に都城市総合文化ホールMJで行う全体会では、地域実践活動や気候風土適応住宅の各県の状況について発表を行う。19時~21時には、Mallmall内のレストランで意見交換会を行う。
費用は、大会参加費が2000円(子ども無料)、バス移動分科会参加費が1000円(子ども500円)、木育体験コース(くむんだー)参加費が子ども500円(同伴者無料)、意見交換会費が6500円(子ども1000円)。
詳細は、大会事務局を務める一般社団法人宮崎県建築士会のホームページ(http://www.miyazaki-aba.or.jp/)などで確認できる。問い合わせ先は事務局(電話0985-27-3425、メールinfo@miyazaki-aba.or.jp)。